転化と転嫁の違いを学ぼう。言い間違いで恥ずかしい思いをしないように

転化と転嫁の違いがわかりますか。どちらも読みは「てんか」ですよね。ところが、意味は全然違います。外国語を学ぶことも大事ですが、正しい日本語を学ぶことはもっと大事です。日常生活を真面目に生きるために、きちんとした日本語を使いましょう。

転は、転がるですね。ドラマやニュースで「土地転がし」が出てきます。所有者がどんどん変わって価格が高くなることです。要するに、「転化」とは、転がって化けることです。他の状態に変わることです。例えば「山を宅地に転化する」とか、心の問題として「愛情が憎悪に転化する」「美しいものが醜いものに転化してゆく」などです。

また生化学では、ショ糖が加水分解され果糖とブドウ糖になる現象を転化と言いますが、こちらは日常生活にはあまり関係はなさそうですね。

一方、「転嫁」とは罪や責任を押し付けることです。「消費税を価格に転嫁する」「失敗の責任を転嫁する」とかです。国や個人が、自分の過ちを人に押し付けるとか、ひどいですね。ところで、どうして転嫁には”嫁”の言葉が入っているでしょう。「転嫁」には2度目の嫁入り、つまり、再婚の意味があるのです。嫁が転がるとは、昔の人は上手いことを言いますね。

いずれにしても、日本語の意味を理解して、きちんと使いましょうね。

沈みゆく日本 中国のシリコンバレー「深圳」のパワーがほしい   

今日より明日は良くなる。みんながそう思えた時代は過ぎ去り、人生に例えれば老年期に入ったみたいな日本。2040年には65歳以上の人口が3900万人を超え、労働者不足は1285万人と予測される。企業や大学のレベルは世界のランキングから落ち続け、外国人労働者の受け入れなど、これまで経験したことがない時代が訪れようとしている。一方、アメリカと互角に経済戦争を繰り広げる中国。1日に1万7000社が起業する中国のパワーを、日本ではもう生み出すことができないのだろうか。このまま日本は後進国になってしまうのだろうか。よみがえれ「強い日本」!!

中国の「シリコンバレー」広東省深圳。現在ではIT企業が集積するが、1980年に当時の最高指導者の故鄧小平氏による改革・開放政策で経済特区に指定される以前は人民は貧困にあえいでいた。多くは農民で、貧困から逃れるため海を泳いで香港に渡り、不法越境は50万人を超えたが数万人が途中で命を落としている。現在の人口は約1200万人で、企業数は約15万社。通信機器大手のファーウェイが巨大な本社を構え、アメリカとのハイテク覇権争いの拠点だ。全国から若者が集まり、ほんの一握りの成功者による新ビジネスが中国経済の活力となっている。

深圳

企業価値が10億ドル(約1100億円)以上の未上場企業「ユニコーン」の数は、アメリカが約140社でトップだが、中国には約80社ある、好きな音楽に合わせて15秒の動画が作れ、日本でも若者を中心に流行中の投稿アプリ「TIKTOK」(ティックトック)を運営する中国のバイトダンスは世界最大の「ユニコーン」企業。同社の企業価値は、驚愕の約8兆3000万円。一方で、日本のユニコーンは、プリファード・ネットワークス(深層学習による制御技術、推計企業価値約2402億円)1社にすぎない。

これから先、日本はどうなるのでしょう。高齢者と女性、外国人労働者に頑張ってもらうしかなさそうです。深圳のパワーに負けないパワーを発揮できるような制度改革が必要となりそうです。よみがえれ「強い日本」!!

ヨン様は賢い。会社を売却し、妻子や資産など全て手に入れた手腕を学ぼう。

韓流ブームの火付け役「冬のソナタ」(2002年)から15年以上が経った。歩く中小企業と呼ばれたペ・ヨンジュンは実業家として成功し、嫁を娶り、子供も生まれた。そして2008年3月、自身が起こした芸能事務所「キーイースト」の株式を韓国最大手のSMエンターテインメントに売却。利益は約35億円で、SM社の株式を購入し、同社の大株主に収まった。近年、日本に来ても空港のファンの出迎えは20人にも満たないそうですが、そんなの関係ない!。日本で稼ぐだけ稼いで『全てを手に入れたヨン様は凄い』!。ヨン様の賢さを学びましょう。

日韓関係が悪化した「竹島問題」では、韓国内で反日感情が渦巻く中、ヨン様は「重要な問題であり、国民の1人として充分気にかけているが、今、この場でする話ではない」と答えた。何と賢い発言でしょう。賢さの塊ですね。

「星から来たあなた」「太陽を抱く月」に主演したキム・スヒョンは、ヨン様が起こした「キーイースト」の所属タレントです。彼が知名度を上げたのは、次世代スターを描いた「ドリームハイ」で、ヨン様は学園の理事長役でチョイ出演。学園の先生役のパク・ジニョンはJYPエンターテインメントの創業者で、所属の2PMのテギョンとウヨンが出演。まさに、俳優というより、企画・経営者ですね。キーイーストには、ほかに、キム・ヒョンジュン(花より男子)やパク・ソジュン(魔女の恋愛)、チュ・ジフン(宮-Love in Palece-)などが所属しています。

パクスジン・インスタより
パクスジン・インスタより

ヨン様の嫁、パク・スジンは1985年生まれでヨン様より13歳年下。結婚当時は、ものすごいバッシングを受けましたね。彼女のことはあまり知りませんが、人の良さそうな顔だと思いますが…。スジンは男の子(2016年)と女の子(2018年)を授かり、ヨン様は嫁のために家事代行会社を1億5000万円で購入したそう。しかも、スジンは絵の展覧会を開催。女優復帰も希望しているそう。まさに、ヨン様様ですね。

原爆のキノコ雲をプリントしたTシャツ問題で、2018年HNK紅白歌合戦の出演を逃した防弾少年団。SNS時代に脇の甘さは致命的です。彼らの日本でのマネジメントを担当するデジタルアドベンチャーの筆頭株主はキーイースト。ヨン様はTシャツ問題に激怒したとか。ヨン様からすると、考えられないミスですね。防弾少年団は、ヨン様の賢さを見習って日本で活躍してほしいですね。

 

 

 

ボヘミアンラプソディとおじさん、おばさん

「クイーンの名前と数曲、フレディ・マーキュリーがエイズで死んだことを知っている」その程度の知識しかない私が、クイーンを描いた映画「ボヘミアンラプソディ」を見に行きました。周りを見回すと、おじさん、おばさんばっかり!映画は、ファンでなくても超感動もの。これまで映画館に足を運んだことがないおじ、おば動員なら、そりゃあヒットするよな。

毎日新聞「りえさん手帖」より
毎日新聞「りえさん手帖」より

今のおじさんとおばさんは元気です。テレビもよく見ます。それに合わせ「健康モノ」の番組ばっかり。確かに足腰は大事だけど「行くところ」が必要よね。日頃、ウオーキングで鍛えた足が、今回、「ボヘミアンラプソディ」に向かったのね。もちろん、映画の出来が良かったから、人気が人気を呼んだんですが。クイーンは好きだけど、大ファンという訳でもない私が「もう一度見たい」と思うほど、感動しました。

そういえば、歌手の沢田研二さんが起こした公演ドタキャン騒動。「観客動員が少ない」のが理由みたいですが、ファンは何とも思っていないそう。ファンの方々は相当な年齢でしょうが、ジュリーの追っかけが若さの秘訣なんでしょうね。もはや「健康モノ」がテレビ番組の主流となるなか、若い子よりヒマとお金があるおじさん、おばさんは「行くところ」を探しているようです。需要と供給がマッチした、次の何かを期待しましょう。